2020年最後の月になりました
早いもので、1年が終わろうとしています。
最後までコロナ禍で大変な年でした。
まず、最終月の12月の仕事内容について振り返ります。
以上でした。
最後までお役に立てる仕事ができ、本当に嬉しく思います。
事務所の収入は11月ほどではないですが、少しありましたので良かったです(笑)。
一年を振り返って
今年1年間に行ってきた主な業務は以下の通り。
<行政書士の業務>
- 建設業許可
- 持続化給付金
- 家賃支援給付金
- 自治体の支援金
- コロナ貸付金
- 持続化補助金
<社会保険労務士の業務>
- 社会保険労働保険の手続き
- 年金の裁定請求(障害・老齢)
- 雇用調整助成金
- 年金相談
- 労務相談
(売上ベースで 行政書士:社労士=2:1 でした。)
全ての業務が初めてでした。
調べて、教わって、考えて、やってみて、失敗しながら、何とかこなす事ができました。
特にe-Gavなど電子申請を使って社会保険と労働保険の手続きをできるようになったことが、収穫だったと感じています。
どの業務も実際に、
①お客さんの意向を聞くこと②何が必要なのかを考えること③それを形にすること を繰り返すことで、次第に覚えていくのだなという事がわかりました。
多くの方に助けられました
社労士開業一年目(行政書士再開業二年目)の年ともあって、どうなるものかと思っていましたが、なんとか乗り越えました。
ここまで来れたのは、たくさんの方に助けられたからだったと感じます。
税理士の先生、弁護士の先生、昔の知人・友人etc。
たくさんのお客を紹介していただきました。
リピーターとなっていただいたお客様にも助けられました。
仕事がわからず困ったときにも、先輩社労士に助けていただきました。
先輩行政書士や社労士に教えていただいた建設業許可申請ソフトや社労士申請業務ソフトも威力を発揮しました。
時期にあった社労士会の雇用調整助成金などの研修も助かったと思っています。
ありがとうございました。
何も経験がなく開業しても、なんとかなるのだなと実感できる一年目となりました。
来年はどんな年、目標とする業務
今年1年間はコロナ禍の業務となりました。
優先業務がコロナ禍で困っているお客さんへの対応となりました。
来年もこの傾向は変わらないのではと見ています。
そこで来年は、
- 行政書士業務は建設業許可
- 社労士業務は社会保険労働保険の手続き(電子)
を業務の中心におき、
などを多くこなしていけるようにし、同時に、
の相談業務も行っていきたいです。
そして、無理のない一人事務所の業務体制を構築したいですね。
本年はありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。