新しい相談もあり少し忙しい10月となった
随分と涼しくなってきました。
事務所からそのまま外に出ると、上着が必要になります。
夜まで外出するとなると本当に寒くなりました。
10月もそれほど仕事があったわけではないのですが、
新しい仕事がいくつか舞い込んできました。
嬉しい限りです。
事務所の姿勢としては、
①電話でどのような相談が伺い
②訪問して詳細を伺い
③具体的な相談のみの場合は相談料をいただき(④に至れば無料)
④相談後の作業や手続き等に至れば報酬をいただく
という流れとなっています。
<報酬について>
新しい仕事となれば、やったことがないので、
仕事に対する報酬額の設定を考える必要があります。
仕事量や難易度、お客様との関係(時間や場所など連絡の取りやすさ)など、
色々な要素から決定します。
定型的な業務は料金表をその都度整備していますが、
新しくかつスポット業務の多い弊事務所では毎回、報酬の決定が欠かせません。
行政書士業務については、
日本行政書士会連合会の統計がありますのでこれを利用しています。
社労士業務については、
ネットで近隣社労士の業務内容と報酬額を参考にさせていただいています。
この作業はなかなか大変ですが、
開業士業にとっての醍醐味でしょう。
10月にやった業務
10月も先月に続き、ゆっくりと仕事をさせていただきました。
<行政書士業務>
- 建設業許可(事業年度終了届)の準備書類送付
- 産業廃棄物収集運搬許可申請準備の打合わせ
- 県補助金の相談
<社会保険労務士業務>
- 雇用調整助成金の作成提出
- 未払賃金の計算と集計の書類の説明と納品
- 傷病手当金の相談と準備
- 遺族年金の相談
- 労働相談(公務)
- 支部会(定例)
- 求人票の研修会(zoom)
- 遺族年金の研修会(zoom)
- 紛争解決手続代理業務試験の勉強
今月も新しい相談があり、その後の受注もさせていただきました。
特に遺族年金の相談については、「生計維持要件」の問題が絡んでおり難しい案件でした。
その後の研修で同様の問題を取り扱っていたので、とても助かりました。
11月になりいよいよ、紛争解決手続き代理業務試験の月
あと3週間で試験日となり、準備の状況は…頑張っています。
予備校の答練の答案が戻り、その復習をしています。
自分の文章のクセを修正していく作業が中心です。
主語が欠けていたり、簡潔に書かれていなかったり、文末がキマっていなかったり。
問1の「あっせん」の問題⑷では、「双方の主張」を書かないといけないのに「一方」に偏った文章になっていたり。
考えてもキリがないので、なぜそうなってしまったのか反省したら、ひたすら模範解答を書き写すことにしています。
なぜか手書きをしていると、自分の何が足りないのか見えてきますね。
来月は良いお知らせができるよう、頑張ります!宣言だけしておきます。