年度末はボチボチと仕事を進める
暖かくなりました。
一気に桜も咲き、人も動き始めた感じがします。
今月の仕事は次の通り。
<社会保険労務士業務>
<行政書士業務>
- 国有農地の申請手続き受注と準備
- 建設業許可(事業年度終了届)受注と準備
花粉症のためマスクを外せない毎日、目のかゆみをこらえながら動いたひと月でした。
以前は「消えた年金」を調査したことがありましたが、
今回はほぼ確定している「繰下げ年金」の調査です。
ほぼ確定していると言っても、
正確な年金額は年金事務所に聞かないとわからないので、
足を運ぶことに。
ご本人(Aさん)とその配偶者の年金についても一緒に調べてきました。
(Aさん)は、次の増加分が見込めました。
- 70歳まで、繰下げしたことにより、国民年金と厚生年金が42%増
- 70歳まで、厚生年金に加入したことにより、厚生年金が60月分増
やはり、70歳まで働き続けると年金額がずいぶん違ってくるなと感じました。
損益分岐点が82歳3月、少なくともこの頃までは元気に長生きして欲しいですね。
(Aさん)の配偶者の方の年金調査も同時にしましたが、
厚生年金基金について年金事務所の相談員の方から指摘していただきました。
企業年金でもある厚生年金基金は、企業年金基金への問合せと申請が必要になります。
ご本人にも知らせ、連絡先をお伝えしました。
今年度の労働相談(公務)が終了
労働相談(公務)については今月で一区切りし、来年度はお休みすることにしました。
親の介護等、私的な事情があったので、公的な相談員に応募しませんでした。
もちろん業務としての労働相談についてはその都度やります。
<今年度の労働相談(公務)振返り>
どのような相談内容だったのかを振り返ると、
思いつくだけでもこんな感じです。
労働者だけでなく事業主からも相談がありました。
給付について、社会保険と労働保険のからんだ相談もありました。
相談者のお役に立てたかわかりませんでしたが、私自身も勉強をさせていただきました。
ありがとうございました。
<今月の(ΦωΦ)図鑑>