先月に引き続き、土日なく(連休もなく!)動き回りました。
新しい顧客と新しい仕事が入ってきたことと、親の入院介護の手続きなどなど…。
やるべきことは決まっているので、
スケジューリングして、できることから進めるだけですが、
そんなこんなしているうちに、
肩が痛くなってきたり、体が悲鳴!?
みたいになってきたので、
時折、コーヒーブレイクなど工夫しながら、なんとかやってきました(笑)
4月中旬から5月中旬にかけてやった業務
<行政書士業務>
- 産業廃棄物処理運搬収集許可申請に先立つ講習会の援助
- 建設業許可(事業年度終了届)
- 建設業許可(更新)
- 事業復活支援金(事前確認)
- 県協力金申請
<社会保険労務士業務>
新しい顧客、新しい仕事が入ってきました
<事業復活支援金>
事業復活支援金(事前確認や本申請)については、
私の仕事の都合上、私の顧客限定でやってきましたが、
飛び込みでの連絡があり、どうしてもということだったので、
時間をとって事前確認を行ってきました。
申し込み期限が迫っていたこともあったので、やらせていただきました。
<社会保険の新規適用(任意適用)>
税理士の先生からの紹介で、社会保険に加入したいという社長さんから相談。
個人事業主で法定16業種に該当するものの5人未満の従業員ということで、
任意適用となることを説明しました。
これまでは強制適用の申請ばかりでしたので、任意適用は初めてでした。
社長さんに関する書類がたくさんありましたので大変でしたが、
すぐに準備をしていただいたので、スムーズに進んだと思います。
<産業廃棄物処理収集運搬許可に先立つ講習会の援助>
既存のお客さんから、産業廃棄物処理収集運搬許可申請の依頼がありますが、
講習会の修了証が必要となります。
コロナ禍となり会場による講習会から、インターネットを通じての講習会に変わりました。
PC環境がなく、あっても方法を知らないお客さんの要望に応えて、
お客さんの事務所で講習会を見ていただきました。
朝からお昼を挟み、1日がかりの仕事となりました。
親の入退院と介護について(お金の問題)
ゴールデンウィークをはさみ、私の親は病院の退院と介護施設への入所となりました。
病院での医療費も思った以上にお金がかかり、施設への移動に伴う介護タクシーも思った以上の出費です。
<医療費について>
後期高齢者医療保険の一般区分の1割負担となり、
高額療養費の計算は病院及び後期高齢者医療広域連合が行うようです。
(低所得区分の場合は、限度額認定証を事前にいただくことで償還払を回避できる)
しかし、食事代(一般区分460円/回)が月に4万円以上、オムツ代(1000円/回)が月に約4万円、テレビカード
代(1000円/枚)が重い出費となりました。
他にも病院からエプロンなど日常用具を頼まれますので、市販購入して持っていきました。
<介護タクシーについて>
初めて介護タクシーを利用しました。
車椅子移動だったので、介護タクシー利用一択でした。
介護タクシーの料金は今回およそ4千円弱で、
メーター(走行)部分と介助部分とその他オプション部分に分けられていました。
メーター部分が半分以上の料金となっており、
ここに自治体のタクシー券を使うと後日、半分の金額が償還払されます。
今回は急遽役所で手続きし、利用させていただきました。
<介護施設について>
施設による生活が必須となっていましたので、介護施設の申し込みをしていました。
詳しい申し込み方法は、病院の相談員の方に教えていただきました。
おかげさまですぐに、入居可能な介護施設を見つけることができ、ホッとしました。
入居が決まると利用料金のことが気になりますが、
介護度4の第4段階(非課税ではない1割負担者)だったので、少し高めの料金です。
自営業であることのメリットとデメリット
私は社会保険労務士と行政書士を開業しています。
自宅で一人自営業です。
会社勤めよりは比較的、親の入院や介護では動きやすかったのではと思います。
一方、本来の仕事の時間への補償がありません。
会社勤めであれば、年次有給休暇や看護休暇、介護休暇などの有給の手当があったでしょう。
現実はさまざまでしょうが、自分の置かれた環境の中で出来ることをやるしかありません。
おかげさまで、私はどの業務も滞ることなく、課題をこなすことができました。
(研修会のすっぽかしが何回かありましたが…。)
6月以降は毎年恒例の社労士業務が待っていますので、もれなく進めていきたいですね。