連休はゆっくりとお休み、中盤以降はバタバタ
<連休中ー前半>
コロナ禍の連休、ステイホームでゆっくりとさせていただきました。
事務所の仕事といっても、ときおり事務所の整理。
パソコンの中のファイルの整理もやりました。
並行して行う仕事や何度も調べることの多い情報についても一元化。
自分なりにわかりやすく、一覧表にしてクリアファイルへ。
封筒や切手もすぐ使える場所へ、移動し整理しました。
来月から年度更新が始まるので、セルズ台帳の更新についても再チェックしました。
e-govなど電子申請については結構更新されるので、よく確認しないと、いざ使うとき焦ります。
時間のある時に前もって、確認準備が大切ですね。
<連休あけー後半>
- 県協力金関係 張り紙等準備(5/12~5/31)
- 県協力金関係 申請等準備(4/20~5/11)
- 県協力金関係 過去申請分の修正対応
- 建設業許可(変更届出書)の作成・提出
- 産業廃棄物許可申請に関わるオンライン講習会についての準備
以上、行政書士業務
以上、社会保険労務士業務
県協力金ー申請内容の複雑化
県の協力金も5月末で「第8弾」となりました。
年末年始から始まり、まさかここまでと思っていた方もいると思います。
時間短縮だけでなく、
「酒類の提供をしない」「アクリル板の設置等」「マスク会食の推奨」「換気の徹底」など要件が増え、また具体的になってきています。
詳しい情報は県のホームページに載っていますが、掲載のタイミングが微妙なので、対応に苦労している方も多いでしょう。
申請に対応する県の職員の方たちも、おそらく「大変なんだろう」と推測できます。
だからこそ、県(行政)と申請者(県民)の橋渡しをスムーズにし、コロナ禍での確かで素早い対応のできる行政書士として、丁寧な業務をしていきます。
私は自分の力量を見極めながら業務を行なっているので、なかなか業務を増やせませんが、事務の効率化ができるところは改善しながら、やっていければと思っています。
建設業許可(事業年度終了届)について
決算終了月の翌月から4カ月以内に、建設業許可(事業年度終了届)の提出が求められています。
コロナ禍の影響なのか、税務申告の書類の提出が遅れているお客さんも多くなっています。
税務申告・納付の期限は延長されていますが、建設業許可(事業年度終了届)については規定通りとなっていますので、少し急かされています。
産業廃棄物収集運搬許可(講習会)について
許可を受けるときの要件の一つ、所定の講習を受けることになっています。昨年からコロナ禍が影響し、オンラインの講習会となっており、知らなかったというかたもいらっしゃいます。
私のお客様の中には、パソコンも含めたインターネット環境が十分整っていない方がおり、相談がありました。
私自身この許可についてはやったことがなかったので、一から調べ、講習会の具体的な準備方法についても整理しまとめ、お客様に連絡。
講習会のオンライン受講について、今年の夏までに打ち合わせをしに伺うことになりました。
コロナ禍の緊急事態宣言やまんえん防止重点措置が延長される中、雇用調整助成金の特例措置の延長が7月までされるとの報道がありました。
テレビのニュースを見ていると、アルバイトやパートのかたのシフト(本来の労働)がなくなり働く人が生活に困っているといった報道がありますが、この雇用調整助成金を活用することで是非、雇用の維持を行なって欲しいものです。
雇用調整助成金による対応をしていない事業主がいる場合は、労働者の方には「休業支援金」もあるので、是非ハローワークまたは社会保険労務士などに相談されると良いと思います。
6月から労働保険の年度更新が始まります
昨年からお付き合いのあるお客様からの注文が入っているので、準備を行い電子申請をしていきます。
労働保険の年度更新は、労働保険に加入する事業主が年に1度、申請し保険料を納付する手続きです。
期限は、6/1~7/12までとなっていますので忘れずに申請・納付をしてください。