緊急事態宣言の解除後、コロナ増加と飲食店の動き
緊急事態宣言が解除され、人の動きが活発になってきました。
今月の動きは次の通りです。
<協力金>(行政書士業務)
申請は、①3/7まで(第3弾)と②3/8~3/21(第4弾)、
協力期間は、③3/22~3/31と④4/1~4/21と続きます。
期間が1月単位ではなく2週間と刻ましたので、準備が大変になりました。
飲食店の中には、
「コロナが心配、対策強化」という話がある一方で、「休業をやめ、時短営業」という店舗が出てきました。
経営が大変なのは共通していますが、経営の舵をどう切るのかは店の社長が決めることです。
「協力金」のお手伝いをしながら、オーナーと話をする機会も増えましたが、良い情報を提供していきたいと思っています。
雇用調整助成金の特例措置については4月末までと変化はありませんが、申請用紙が変わっていたり微妙な変化があるので、HPの動きに注意しながら進めています。
<一時支援金>(行政書士業務)
一時支援金の登録確認機関になりました。
一人開業行政書士でもある私は、「事前確認」を有料で進めていきたいと思っています。
また、「手続」そのものの受任も行います。
先日、長く雇用調整助成金を受任していたお客様より、
「一時支援金」の申請をお願いしたい旨の相談がありました。
忙しいですが、できるだけ応えられるようにしていきたいです。
顧問先の「月額変更届(随時改定)」を電子申請で済ませました。
顧問先から1月に、従業員の昇給について伺っていました。
1月の給与(固定的賃金)が増加(変動)し、3月までの3月間に支払われた報酬の平均月額に相当する標準報酬月額に2等級以上の変動がありましたので、速やかに電子申請しました。
電子申請は、私の右腕「セルズ台帳」を使いました。
この間何度もeGav電子申請の変更があり、このソフトのおかげで助かりました。
今後は、「算定(定時決定)」や「年更(年度更新)」も続きますので、引き続き電子申請を進めていきます。
建設業許可(事業年度終了届)が始まります。
個人事業主の方は年末(12/31)事業年度終了で事業年度終了届4月末〆切なので、確定申告から「終了届」に至るまで期間がありません。
今回も個人事業主のお客様からの受注がありましたので、昨年同様進めていきます。
今回はコロナ禍でもあることから、できるだけ対面は避け郵送での書類のやりとりを行います。
どうぞ宜しくお願いします。
来月初めに、
新しいお客様と会う予定です。
新しい従業員の給与についての相談です。
詳細は分かりませんが、よくお話を聞き進めていきたいと思っています。