あきひろのKISEKI

社労士事務所開設とスタート

逃げる2月、社労士開業から半年目

風は冷たいが、日差しは暖かくなってきた!

 

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近隣の公園に咲く、白い梅の花

今年はうるう年で2月は1日長いのですが、もう終わろうとしています。

9月から半年、あっという間でした。

 

この間の動きとして、

昨年から進行中の「障害年金裁定請求」の業務でお客様と会う。

社労士支部例会に参加。

社労士支部研修「労働相談対応の基礎・実務」の講習に参加。

社労士県会研修「電子申請講習会」に参加。

事業者向け営業ツールの名刺を作成。

事務所の営業ツールの3つ折りパンフの検討。

 

などなどです。

 

いくつかあった、折角の問い合わせを拾いきれていない(涙)、

といった反省点は残っていますが…。

 

大切な市民相談は行政書士社会保険労務士の知識が生かせる

 いろいろな業務をこなすかたわらで、市民生活相談も行いました。

「住んでいるアパートを追い出されるのでどうしたら良いか」といった生活相談です。

自治体の市民相談窓口へ行き、良い制度がないか同行させていただきました。

高齢者のアパートの引っ越しには高いハードルがありますが、

こんな制度があることがわかりましたので紹介しておきます。

 

市町村が行う住宅にかかる支援制度(高齢者)について/千葉県

 

それぞれ違いのある自治体の制度ですが、役に立つこともあると思います。

高齢や障害をお持ちで「次の引越し先のお金がない」といった方、

是非ご覧になってください。

 

私のような書類作成を仕事としているものには容易でも、

高齢者等にとっては書類の作成や収集に手間がかかると思います。

そんなとき気軽に相談にのれるようにできるといいなと考えています。

 

来年度の自治体相談員をすることとなりました

先日は社労士支部より連絡があり、来年度の自治体相談員を務めることとなりました。

一つは「労働相談」の相談員、もう一つは「年金相談」の相談員。

年に1回ずつですが、精一杯、仕事をしていきたいです。

 

社労士の開業をしてすぐに作成した、

「労働問題・年金相談室」と銘打った名刺は、

相談業務をやりたいと言う思いからでした。

 

今後はさらにパワーアップするべく、

普段からの勉強はもちろん実践も積みながら、

特定社労士になるための年末の研修&試験もこなしていきたいです。

 

「電子申請講習会」後の動き

今年の4月から大企業の電子申請義務化が開始されます。

私も「電子申請講習会」に参加し、e-Gavの手続きを勉強しました。

帰宅後すぐに、電子申請に必要となる電子証明書を発行すべく、

「仮登録」申請→「本登録」申請をしている段階(今ココ!)です。

 

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電子証明書の本登録の封書

中小企業の義務化はもう少し先ですが、電子化が徐々に進んでいます。

私の事務所でも電子化対応は機敏に行なっていきます。

 

内容はこちら↓

「2020年4月から特定の法人について〜義務化されます」

 

一定の手続きに限られますが、

 

<健康保険・厚生年金保険>

  • 被保険者報酬月額算定基礎届
  • 被保険者報酬月額変更届
  • 被保険者賞与支払届

<労働保険>

  • 年度更新に関する申告書(概算保険料申告書・確定保険料申告書・一般拠出金申告書)
  • 増加概算保険料申告書

雇用保険

  • 被保険者資格取得届
  • 被保険者資格喪失届
  • 被保険者転勤届
  • 高年齢雇用継続給付支給申請
  • 育児休業給付支給申請

以上の10種です。

 

電子もリアルも、やることは沢山ありますが、コツコツが大事ですね。

来月は最終年度、日々に忙殺されず、ゆっくり着実に仕事をこなしていきます。

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土の中から出てくる、スイセンの花