この5月はあっという間でした
5月前半はゆっくりスタートしましたが、
中盤から電話やメール、LINEでの連絡がたくさん入ってきました。
コロナの影響だと思います。
皆さんの生活が大変になり、いろいろと問題が噴出しているということでしょう。
引き続き、皆さんの生活のお手伝いができるようにしたいです。
5月の初日から行政書士のしごと「持続化給付金」の申請
<5月初日、「持続化給付金」の申請>
先月より頼まれていた「持続化給付金」の申請手続き。
申請開始日である初日の5月1日、依頼者の店へ行き電子申請を3時間で完了しました。
書類の内容をPCとポッケットWifi持ち込みで行きました。
添付書類の写真を取り、PDF化の作業をし、電子的な添付作業は割と大変でした。
申請後の待ちがあるのでドキドキしましたが、
無事15日に振り込まれたという知らせを受けることに。
本当によかった。
*この後、県の「支援金(家賃補助)」の申請も依頼され、手続き終了しました。
「持続化給付金」とほぼ同じ書類ですが、微妙に違いがあります。
「持続化給付金」の「交付通知書」の添付があると、手続きが早いということです。
5月の連休中は事務所の片付け
<連休中は事務所のお片付け>
以前から約束していた荷物を引き取りました。
行政書士事務所を終えられた先生の家に行き、
使用していたキャビネットやシュレッダー、備品などをいただきました。
軽トラックにいっぱいになり大変でしたが、
先方からは、「引き続き使っていただければと思っていました」との嬉しいお話し。
ありがたく、大事に使わせていただきます。
帰ってきてからは何日も、事務所の片付けとなりました。
「これは何に使おうかな」と楽しみながらの連休となり、良い過ごし方になりました。
5月中盤 建設業許可(事業年度終了届)の仕事
<建設業許可(事業年度終了届)の仕事>
先輩行政書士先生から引き継いだお客さんより連絡があり、
今月末までに期限が迫る、建設業許可の「事業年度終了届」の注文がきました。
この届出書については先月、書類の作成や提出をやっていましたので1週間でやり終えることができました。
今回は法人で、税務書類は完備されていましたので
「財務諸表(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び注記表)」の作成は
スムーズにできました。
終了後にお客様から「名刺に社労士の資格を見ました。年金の相談ができますか」とのお話。
内容は「受給資格」「受給額」に関わる内容でしたので、
「「年金手帳」「年金証書」など手元にある書類を一度見せてください」と伝えました。
思いがけず社会保険労務士の資格が役に立つ場面がきました。
5月後半 助成金関連の仕事が増える
年末に開業訪問をして挨拶回りをしてきた方(税理士の先生等)から、
「持続化給付金の仕事はやっていませんか?」という問い合わせが入ってきました。
先日手続きを終えたばかりでしたので、自信を持ってやっていますと言えました。
「地域のお店は休業となったりお客が減ったりと、売り上げ減となっている事業者がいる」
「一度申請をしてみたが、うまくいかないと言った業者さんがいます」といった話し。
業者さんより直接連絡を受け、相談及び申請の予定を入れています。
できるだけのサポートをしていきたいと思っています。
<「持続化給付金」の申請のポイント(私見)>
①税務申告書や売上台帳の書類を揃えること
②PCの申請手続きができること
以上2点です。
①については、
毎年きちんとやっていれば簡単ですが、
そうでない場合は税理士の先生の援助があると力強いでしょう。
②については、
できるだけ「動きの良いWifiやPC・スマホ」&「慣れた操作」が必要です。
根気強くやる必要があります。
申請から2週間程度で振り込みということですが、
振り込みを待っている間の、資金繰りも考える必要があるでしょう。
6月に向けて
6月には、引き続き「持続化給付金」などの手続きとともに、
雇用調整助成金や年度更新の相談が予定されています。
初めてづくしで、忙しくなりそうです。
また、半年前から進めてきた「障害年金の裁定請求」の手続きが控えています。
事務所の時間管理をしっかりしながら、業務を進めていかなければ|