年明けも、昨年からの続きでコロナ関連の仕事
年が明けてもう1か月、
遅ればせながら、本年もよろしくお願いいたします。
今年も仕事の進捗、気がついたことなど気楽に記事を書いていきます。
さてこの1月を振り返ります。
<雇用調整助成金>については、
緊急事態宣言の2月終了の場合、緊急対応期間の延長が3月末となっています。
3月の判定基礎期間分までは仕事が続きそうです。
<賃金体系見直し相談>については、
雇用調整助成金を依頼されているお客様からの依頼でした。
会社の実情にあった対応をさせていただきました。
<持続化給付金>と<家賃支援給付金>については、
1/15までの申請締切の延長となりましたが、飛び込みで依頼が入ってきました。
対象になっているのに、申請が遅れている人がまだいることに驚きました。
<年末年始の県コロナ対策時短協力金>については、
昨年末より一緒に準備をしていたお客様からの案件です。
引き続き、年始の緊急事態宣言後の協力金についてのご依頼が来ています。
できるだけ一緒に準備(休業や時短、コロナ対策)をしながら、
今後のお客様の営業相談にも対応していきたいと思っています。
押印省略可能な書類が増えてきました
先日提出した雇用調整助成金の申請書には、押印の欄がなくなっていました。
提出先のハローワークの職員から、「新様式ですね」といった言葉。
押印がないことで少しドキドキしていた分、「変わった」と実感がわいた瞬間でしたね。
私の携わっている継続業務に関わる書類をいろいろ調べていますが、
概ね押印不要になってきています。
今後は、
- お客さまへの押印の要不要の説明が必要
- 書類作成内容をしっかりと確認していただく対応(きっかけづくり)が必要
ではないかと思っています。
手続の簡略化は、内容重視へとシフトしているようにも思えます。
専門家の説明責任の重みが増している感(ずしっ!)がありますね。